みなさん、こんにちは。教務スタッフの井上です。1学期中間テストも終わりましたね。学年が上がって初めての定期テストだったので、教科担当の先生方が変わったことで出題傾向にも変化がありましたね。しっかりと復習して、期末試験に生かしていきましょう。
さて、去る4月16日に系列の匠個別予備校の先行説明会を実施しました。匠グループに所属する高校生の皆さんへ向けて実施した、この説明会。教室に入れる定員いっぱいの申込をいただきました。また、新高1・新高2生向けに行いましたが、半数は新高1生の皆さんでした。ついこの間、高校入試が終わったばかりの高1生ですが、多くの生徒の皆さんが次の目標を見据えているようで大変素晴らしいと思います。
先行説明会では、大学入試の概要とそれに対する対策についてご説明しました。大学入試にはフライングはありません。後から始めても、先に初めても、志望校に対して学習すべき内容は変わりません。そうであれば、早く始めて確実に身に着けていった方がいいですよね。また、現実的に目標が高ければ高いほど、やるべきことは増えます。大学入試を、高校入試の延長線上に考えてはいけません。まず、学習習慣・学習方法を身に着けるのに2ヶ月~3ヶ月、そこから各教科の基礎学力の復習に最低3ヶ月、受験対策に入れる状態になるまでに6か月はかかります。それでようやくスタートラインです。ですから、早く始めること、そして、それ以上に「継続すること」が最も大事だと思います。
学習一辺倒になる必要は無いと思いますが、早くから情報を集め、自分が絶対に外してはいけないポイントを理解しておくべきです。そして、可能な限り早く志望校を決めて、できれば2年生のうちには対策を始めましょう。今回の説明会でも、説明会の終了後に自主的に受験相談に来てくれた生徒さんたちがいました。高校2年生の生徒さんでしたが、推薦に関する相談や、推薦も視野に入れたうえで一般入試にチャレンジする場合の相談など、すでに具体的に考えていることが分かる質問内容でした。一歩先を進んでいますね!ぜひ皆さんも、自分事として捉え考える時間を作ってみましょう。疑問や相談は、しっかりアドバイスしてきますので、ぜひスタッフにシェアしてくださいね!