こんにちは!スタッフの南です。
季節もすこしずつ変わり始め、あと少しで秋本番ですね。
この時期は美味しいものが店頭にたくさん並ぶので、あれもこれもと目移りしてしまいますね。
食欲の秋とは言いますが、食べ過ぎないように気を付けないといけませんね。
さて、私たちの身体というのは間違いなくこれまで食べてきたものでできていますよね。だから、食生活が変われば身体の様子も変わります。
では、心はどうでしょうか?
5年前の自分と今の自分では、同じものを見ても感じ方が違いますよね。身体と同じように心も変化していくものなのです。
心を作っているものは「言葉」だと思います。
普段どのような言葉に触れているかによって心の状態も変わってきます。攻撃的な言葉に触れているとトゲのある荒んだ心になり、優しい言葉に触れていると思いやりのある心に変わっていく。そんな気がするのは私だけでしょうか。
普段触れる言葉というのは2つの種類があります。
1つは見たり聞いたりして自分が受け取る言葉、もう1つは自分から発信する言葉です。
特に気を付けたいのは、自分から発信する言葉ですね。人は他人の発言や発信には敏感に反応するものですが、自分の発言には疎い場合があります。
普段から気にしていなければ、乱暴な言葉、他人を貶める言葉、また、自分を貶める言葉、そういったものを何気なく発してしまうこともあるでしょう。
しかし、そういった言葉は全て自分自身の目や耳が一番近くで見たり聞いたりしているということを忘れてはなりません。
言葉は心の栄養にもなれば毒にもなります。
普段食べるものに気を付けるように、自分自身が触れる言葉に気を付けることも大切なことではないでしょうか。